ファストファッションについて考えるきっかけに 映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』を上映しよう!
2013年の起きたバングラディッシュのラナプラザビル崩壊は、毎日何気なく袖を通している服の背景に潜んでいた問題を明るみにし、世界を驚かせました。
そして私たちは疑問に思ったのです。
私たちの服をつくっているのは誰なのか。
その人たちの賃金は? 労働環境は? 暮らしぶりは?
この疑問を持って世界中をまわり、映画にしてくれた人がいます。
アンドリュー・モーガン監督。
きらびやかなファッションショー、バーゲンで服の山に押し寄せる人々、その背景にはスラムで暮らしながら服をつくっている人々、皮革製品の製造のために使われる化学物質の汚染によって健康被害に悩まされる人々がいました。
「私たちの血でつくったものを誰にも着てほしくありません」
映画の中でこう語るバングラディッシュの衣服工場で働くシーマ・アクタルさん。彼女の言葉に私たちはどう応えていくことができるのでしょうか。
環境活動家として世界的に著名なヴァンダナ・シヴァやフェアトレードブランドブランド「ピープルツリー」創設者のサフィア・ミニー、ファッションデザイナーのステラ・マッカートニーなどへのインタビューは、ファストファッションの何が問題で、どう変えていくべきなのか、そのヒントを教えてくれます。
この映画を観てサステナブルなファッションの未来をどうすればつくれるのか、一緒に考えてみませんか。
「ファッションレボリューションデイ」を含む、2018年4月20日(金)から4月24(火)の間は、特別価格で上映できます。
◎1日ライセンス・・・最低保障料金50,000円(税別)←40,000円(税別)に!
※ただし動員人数×500円(税別)が最低保障料金を上回る場合は、動員人数×500円(税別)。
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